∞風の吹くまま 気の向くままに∞

夢は 「人生50年」 。 自分勝手に生きている子持ち女の日々のつれづれ

エイトのメンバーをリンゴに例えようとして挫折した件。

ワタシはリンゴが大好きです。

リンゴ・スター椎名林檎ちゃんの事ではありません。食べるリンゴです。

 

この間、紅玉を丸かじりして食べていたらなぜか『紅玉って渋やん(渋谷すばる氏)みたいだなぁ・・・』と思ったので、メンバー全員を当てはめてみようと試みてみたんです。

 

まず「渋やん」こと渋谷すばる氏を彷彿とさせた【紅玉】

紅玉の特徴は何と言っても【すっぱい】事。食べると酸っぱさで口の中がシブシブになるほど。だけど、そんな酸味がアップルパイや焼きリンゴ、ジャムなんかを作るのに最適なんだそうで、出回る時季になるとわざわざ県外から買いに来る人も居るほど。(現在は生産量が少ないのであまり全国に流通しないらしい)

んで、なんでそんな紅玉が渋やんっぽいのかなぁ?というと。

紅玉のすっぱさが、甘い果物や野菜がもてはやされるようになった昨今、それでも万人受けを狙わず、他人に媚びず、すっぱさを貫いている姿がなんとなく一本筋が通ってるように思えて、そんなキリッとした酸っぱさや、シャキッとした少し硬めの歯ごたえ、実の大きさはやや小さ目だけど、綺麗な赤色でいかにもなリンゴ!という見た目なところでしょうか?

どちらかというと、三十路に突入して少し雰囲気がまあるくなっってきた今の渋谷氏ではなく、「大人なんか信用しねぇ!」という少し尖がってた頃のイメージで。

 

んでもって、次にすぐ思い浮かんだのは【シナノピッコロ】= 安田章大

もうこれは完全に「ピッコロ」という可愛らしい名前の響きで即決したのですが、それだけでは無く、シナノピッコロの特徴の『小ささ』もなんとなく章ちゃんっぽいかなぁ?(←失礼)と思った訳です。ピッコロと言っても7つのボールを集める漫画に出てくる某ナメクジ星人の方ではありません。イタリア語で『小さい』を意味する方の『piccolo』です。女性や子供でも片手で包み込めるぐらい小さいです。

ちなみに、なんでシナノピッコロが小さいのかというと、海外の映画やドラマなどでは頻繁にリンゴを丸かじりするシーンが登場するので気になった生産者さんたちが色々調べたところ「日本のリンゴは海外のリンゴに比べるとかなりでかい」という事を知り「日本人にも映画に出てくるみたいにもっと気軽に丸齧りして食べてもらいたい!」というコンセプトで開発されたから。

「特別でもなんでもない、バナナのように食卓にいつもある果物」を目指して作られた小振りのリンゴの一種。そんな庶民的になる事を目指したところが、常に等身大にみえる安田氏に似てるんじゃないかなぁ・・・?という独断と偏見。

 

お次は【シナノゴールド】= 大倉忠義

このリンゴは黄色いリンゴの代表格【ゴールデンデリシャス】の血をひいております。なので見た目は黄色いリンゴです。

で、なんでこれが大倉氏なのかと言うと、大倉氏は今や御曹司と言っても良い御身分なイメージをお持ちになっているので(あくまでもイメージです)、『ゴールド=お金持ち』というなんとも単純な思考によってのチョイス。こちらもほぼ名前の響きで決めた感じです。がっ!しかーしっっ!!それだけではありません。

基本、青りんご種はボケ*1てしまうのが早く、うっかりするとすぐに美味しくなくなってしまうのですが、シナノゴールドはそれすらも克服!「青りんご」という見た目的な特別感と「ジューシーで酸味も甘みもバランスが良く日持ちする」という両方を兼ね備えたなんとも王子様然としたリンゴなのです!!もう完敗としか言いようがありません。

悔しいのですが、そんなところがエイトの中ではどちらかと言うと【THE・アイドル】な立ち位置の大倉さんにぴったりな気がするのですよね。

 

んで、ヒナちゃんこと村上信五氏は【つがる】

スーパーなどで一番最初に並び始めるリンゴが『つがる』。秋の到来をいち早く消費者に届けてくれるリンゴ。『つがる』の名が示すとおり青森が主な生産地で「リンゴの唄」や「りんごのひとりごと」で有名になりました。甘いリンゴが主流になる前からの古参のリンゴなので味はすっぱい系。

うっかりするとすぐ食べごろを逃してしまうところや、甘いと見せかけてちょっと酸っぱめで、ワタシ的にはどちらかと言うとツレナイ感じがするので、そんなところが、最近ファンに対して塩対応をするヒナちゃんみたいだなぁ…。なんて思ってみました。(クリスマスを過ぎてもサンタの格好をしてきたファンをMCでバッサリ切るとか、ファンサで誕生日ってねだられても祝わん!とか)

 

そして、、、

ここまでは順調に思いついたのですが、、、

残る3人がどうしてもしっくりこない!!

 

丸山氏は「みたらし」と言われているので色んな人を魅了する【サンふじ】かなぁ?とも思うのですが、ちょっと違うかなぁ?

ちなみに【サンふじ】というのは日よけの袋をかぶせずお日様をたっぷりと浴びせて育てた【ふじ】と言うリンゴのブランド名。木で熟成させて蜜入り状態にしたやつをお歳暮として使う事が多いのですが『リンゴがあまりメジャーじゃない県に住んでいる人に贈ったら「傷んでたんで全部捨てたよー」と言われた』という逸話を数多くもつリンゴ。蜜が入ると種の周りが蜂蜜をかけたような黄金色になるのですが、それが痛んでいるように見えるらしい。美味しいのに!そして1箱4,000~8,000もするのに!!

どちらかと言うと万人受けを狙うって感じだから横山氏か?いや、それもなんか違う。

【スタークリムソンデリシャス】や【スターキングデリシャス】なんかは丸ちゃんが好きそうな名前だけど、いかんせんワタシが住んでる地域ではお目にかかれないリンゴなので食べた事が無いためなんとも言えず。。。

【秋映】あたりが横山氏にいい感じかなぁ?とは思うんだけど、見た目がちょっとイメージとは違う感じ?見た目は【千秋】、味は【秋映】?

そして一番困ったのが錦戸氏。【さんさ】あたりが大きさ的にも色的にも丁度いいかなぁ?とは思うんだけど、コレ!という決め手が無くて(´ヘ`)ウーム…。

かと言って青りんご系の王様と言われている【王林】か?と思ってみたものの、ワタシが持っているどっくんのイメージからすると【王林】はちょっと甘すぎる気がするのですよねぃ。。。

あれか?小ささを前面に押し出して【ヒメリンゴ】か? ああ!そうだ!!【アルプス乙女】なんかがいいかもしれない?

 

 

って事で、こんな感じで7人全員にしっくりくるリンゴがあてはめられず途中で挫折したいも子。敗因は、主に地元のスーパーや農産物売り場で手に入るリンゴの種類からのチョイスなので思いっきり品種が偏っている事と、食べた事があるリンゴの種類が少なかった事でしょうか・・・?

 

ちなみに現在、我が家にあるリンゴちゃんたちはこんな感じ ↓ ↓ ↓

f:id:satono-imo:20151104071753j:plain左下の袋に入っていないのが【秋映】黄色いのが【シナノゴールド】右上が【シナノスイート】んで、真ん中が【ジョナゴールド

長野県はリンゴの特産地なおかげで、全国にはあまり出回らない品種など、多種多様のリンゴが簡単に食べれるのでリンゴ好きなワタシにとってこの季節はまさに天国です!!

 

 

*1:リンゴというとシャキッとした歯ごたえが特徴だけど、食べごろを過ぎてしまって、ボソボソした歯ごたえになり、なんとなく味がぼやけてしまったリンゴを表す言葉。小さい頃から普通に使っている言葉だったのでリンゴの産地以外の県では通じない言葉と知ってビックリした。