『空気 を 読まない』という空気の読み方。(さすがだぜ、V6! ありがとう、V6!!)
今日は丸ちゃんの誕生日!
昨日とは打って変わって曇り空も吹き飛んだ!!(雪は降ったがな・・・)
おめでとう!丸ちゃん!!
でも、
田口ショックから3日目。
せっかく空は晴れたというのに、ワタシの心は晴れなかったよ。
我ながら意外だよ。
まだ胸のあたりがずーっとモヤモヤしているよ、ワタシは…。
まさか、実際の体調にまで響いてくるとはね…。
心臓が痛いよぅ…。
で、
今日の本題。
( これはワタシが勝手に思い描いた幻想をV6の皆様に押し付けているだけの文章です。
事実とは異なることをご理解の上お読みください。)
ベスアをリアタイしていて「助かった・・・」と思った事が1つ。
V6があそこで、あのタイミングで歌ってくれたこと。
V6のファンの皆様には大変失礼になるが、ワタシがもつV6のイメージは『空気を読まないやつら』だ。
いったい何時から、なぜ、どうしてそう思うようなったのか不明なのだけれども、そう刷り込まれてしまっているのだから仕方が無い。
そして、あの田口の衝撃告白。
あの言葉をリアルタイムで耳にした瞬間、ワタシも凍ったが
TVのこちら側に居ても一瞬にして会場が凍りついたのがわかった。
この後につづく他のゲストさん達の事を考えなかったのか?
こんな葬式状態の雰囲気で楽しめと?
悲しい・悔しい・切ない というフィルターが掛ってしまった状態で観なければいけなくなったベスア。
あまりにもショックで、KAT-TUNの直後に続いた まりあちゃん・ゲス極さん・秦くんのパフォーマンスは 遠い次元の彼方の出来事のよう…。
そしていつもは楽しそうに歌う西野カナちゃんが、なんとなく元気が無いように見えて現実がもどってきた…。
これではいけない。
これではいけないんだよ。
『音楽の祭典』なんだよ?
『祭』なんだよ?
こんなんじゃぁ他のアーティストにも失礼なのはもちろんだが、
その方々を観に来た・応援しに来たファンの皆さんにも失礼だ。
お願い、V6!!
今こそここで、その空気を読まない力を発揮して!!!!!
そしてこの凍った空気を砕いて!!!!!
っていうか、ワタシを現実に引き戻して!!!!!
TOKIOの城島リーダーは『苦労している姿をファンには見せないのがアイドル』という考えを持っている。
なので、ほぼ同世代のV6 というかトニセンも「多分そう思ってるんだろうなぁ」と勝手に思っている。
なにせ同じ先輩たちに教わってきたのだから。
だから、ワタシは勝手に『V6なら何とかしてくれる』と思ったのだ。
観覧どころじゃなくなったファンが醸し出すお葬式状態の空気を読まないという選択をしてくれるだろうって。
その空気を読まない力で重っ苦しい空気をぶち壊してくれ!!と。
そうして、
ワタシの願いどおり空気を読まない兄さんたちは
キラッキラのアイドルとして歌って踊ってくれました。
(仕事だから当たり前といえば当たり前の事なんですが)
ショックを受けたままの状態での『Wait for You』は歌詞がリアルタイムにリンクしすぎて少々キツかったですが…。
それでも、トニセンがバック転をかます姿は衝撃的で・・・
ほんとうならばもっと「きゃあああああー!!!!!すっげえええええ!!!!!」と盛り上がれたんだろうなぁ・・・
だけど、そんな兄さんたちのおかげで、ワタシは今年のベスアを最後まで観る事が出来ました。まぁ、100%楽しんで・・・とは行きませんでしたが。
顔で笑って心で泣いて
芸能界に身を置く人達を表すのに良く使われる言葉。
内心は穏やかじゃなかったにしろなんにしろ、
最初から最後まできっちりとアイドルとしての仕事をこなしたV6さんには尊敬しかございません。
最後に。
V6さんは 空気を読まない のであって 空気が読めない のではございません。
『空気を読まない』スキル(←いも子が勝手に命名)は、しっかりきっちりTPOをわきまえて発揮しております。
『空気を読まなければいけないところで読まない』という愚行をおこなうグループでは決してございません!!
その所だけはお間違いなきよう、願います。