読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

∞風の吹くまま 気の向くままに∞

夢は 「人生50年」 。 自分勝手に生きている子持ち女の日々のつれづれ

結婚適齢期 と 夢を売る商売 と ファンのエゴ

 先日のヒルナンデスのロケで「子供欲しいなぁ」とこぼした横山氏の姿を観て、なんだか無性に切なくなった。WSで放映された舞台『ブルームーン』の囲み取材で「いつかプロポーズする事あるのかなぁ」的な発言をした時の顔を観たら、なぜか観てるこっちがやるせない気持ちになった。

 『何か1つを手に入れる為には、何かを1つ諦めなきゃいけないんだよ』という言葉がグルグルと頭の中を駆け巡る。

 

 ワタシは基本「アイドルが結婚したってかまわないじゃん」という考えを持ってはいるが、ジャニーズに限らず、やはりアイドルの旬と言える時期、10代~20代のキラキラしている年齢での結婚は早すぎるよなぁ・・・と思う矛盾を抱えている。結婚するならアイドルをやめてからして欲しい。なんて思ったりもする。

 

 夢を売るには、生活臭は不要なモノ。ファンとしても やれ「電撃結婚」だの「スピード離婚」だのと芸能ニュースをにぎわすネタを提供するアイドルなんか願い下げ。

 

 おかげさまでというかなんというか、未婚・既婚に関わらず、現在進行形で『ジャニーズ事務所のタレント』として仕事をしている人たちは(事務所の方針もあるのだろうけど)ちらほらと例外はいるものの、ほとんどはまったくと言っていいほど生活感は匂わせない。(たまに週刊誌にスッパ抜かれる事はあるが、それは別として)

 そんな中、横山氏は若い時から何度となく「結婚したい」「子供が欲しい」とよく言っている。そんな彼も今年で34ちゃい。ぼちぼち適齢期も後半に差し掛かる年齢だ。

 

 現実問題、実際に結婚して子供が出来たとして、正直40過ぎてから始める子育ては夫婦ともにツライ。体力的に激しくツライ。多少の個人差はあるが、36辺りになると走り回る子供についていけなくなる。体力が急激に落ちるのだ。

 若い頃は「適齢期なんかどうだっていいじゃん、高齢出産だって欲しいなら産めば」なんて思っていた。が、実際自分が子供を産んで育ててみて解かった。「適齢期」というのは、自分が子供を自立できる歳にまで育てるのに必要な体力を最後まで余裕をもって維持できるラインの事なんだと。

 まぁ、ジャニーズに所属しているアイドルは男性だから「産む」事に関しての適齢期は関係ないかもしれないが、でもだからと言って、男性だって全く関係ないとは言い切れない。なぜなら男性だって多少なりとも子育てには係わるからだ。

 それに、婚期が遅くなればなるほど、子供が成人する前に他界するリスクが高くなる。そう考えると、やはり男性も30代中ごろが適齢期なのではないだろうかと思う訳で…。

 

 夢を売る『アイドル』という仕事を突き進む覚悟。それは『普通の生活は出来なくなる』という道を進む覚悟。と同意義で…。彼らはどれほどの思いを抱えて仕事をしているのかは、TVのこちら側で観ているだけの身としては想像する事しか出来ないけれど。

 

 あ~・・・

 

 なんだかこんな記事を書いていたらどんどんと気分が下降してきてしまった。

 

 まぁ、なんだ。なにが言いたかったかと言うと、あれですよ。

 

 アイドルに対して「結婚なんかもってのほか!」「彼氏・彼女が出来てもおおっぴらにするな!」と言うのもファンのエゴだけど、実は結婚適齢期にさしかかったアイドルに対して「いいかげん結婚させてあげてよ」というのもファンのエゴなんじゃないか?もしかして?って事ですよ。

 事務所的にNGでも本当にしたかったら結婚だってするんだし、彼らも人間なんだから、芸能界という特殊な環境に身を置いている弊害で色々制約はあろうとも、悩んだり迷ったりしながらも生きているんですもん。本人たちからしてみれば「ほっとけ」って感じですよね。

 アイドルと言うのはファンの「仮想彼氏・仮想彼女」という一面も持っているから、恋愛事に関してファンがナーバスになるのは当然だと思うし、そんな情報に振り回されて一喜一憂もするけれど。そうやって振り回されたとしたって『好きな人に幸せになってもらいたい』と思う気持ちが多分誰にでも根底にあるからエゴを押しつけるんだろうね。きっと。

 

 

そう考えると、何千何万というエゴにさらされて生きる芸能人て、すごいんだな…。